鬼隠物語
八雲と空
やって来たチビ犬 俺は八雲と言う犬を飼っている。 俺と八雲の出会いは音樹子姐さんとの出会い ...
余話・言伝えの続き
あーもう今年も終わるって言うのに最後何も書かずに終わっちゃうなぁ…。そうだ。言伝えには続き ...
鴉と蘇生りの水 七話 蘇生
六日目 夢路のお仕事 その日、俺が倉庫の仕事をひと段落させると、社長が何時もより早く意気揚 ...
鴉と蘇生りの水 五話 噂の出来栄え
夜・四話 鴉の謎 夢路の仕事・三日目 雅は俺達を信用してくれたようで倉庫に現れなくなった。 ...
鴉と蘇生りの水 三話 詮議
夜・二話 雅 たまやにて 姐さん、表で三味線弾いてるのはどなた? 木花咲耶さんよ☺️ えっ ...
鴉と蘇生りの水 一話 倉庫
斎蔵の始まり 俺はそこに行くのが嫌だった。 そこは最近出来た倉庫会社。その会社の社長が俺に ...
座敷童子になった童霊・昼
たまやにて 姐さん、いる? ここよ。 入るよー。あれ・・・何で皆揃ってるの?(・_・;) ...
一章最終話 何時もの鬼隠町
浄化から七日程経った頃である。たまやでは八人が集められ労いの宴が催されていた。昼間っから宴 ...
一章十話 陽が沈む前
和泉屋にて 清「劉蘭ちゃん、仕込みはしといたし今晩私がいないのは相手先に伝えてあるからあと ...
一章九話 不穏
最近の鬼隠町はまるで自然が浄化を拒んだかの様に淀んだ空気が流れていた。普段、昼間は余り出歩 ...